日経ジャスダック平均は3日続伸、個人投資家の心理改善

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比56円88銭高い2884円14銭となった。
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、米国の大規模な経済対策に前日の米国株式は大幅上昇、また為替も円安に進行している。
外部環境のひとまずの改善を背景に日経平均株価も上昇している。ジャスダック市場でも個人投資家の心理が改善し主力株などに買いが入った。
カルナバイオが買われたほか、ハーモニックやマクドナルドなどの主力株も上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で250億円、売買高は5079万株。
値上がり銘柄数は531、値下がり銘柄数は99となった。
 
個別では、東洋合成工業が一時ストップ高と値を飛ばした。ワイエスフード、藤田エンジニアリング、トミタ電機、共栄セキュリティーサービス、ライフフーズは値上がり率上位に買われた。
 
一方、ヤマックス、ミアヘルサ、ホテル、ニューグランドが昨年来安値を更新。メディシノバ・インク、太洋基礎工業、テーオーホールディングス、コスモスイニシア、ヤマト・インダストリーが売られた。

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