米ドル円は株価の動向などを眺めながらの展開へ

[概況]
 
25日東京時間の外国為替市場において、米ドル円は立会い開始からしっかりとした値動きとなり一時111.05円まで買われる場面があったが、その後概ね110.80円を挟んだ小幅な値動きとなっている。日経225が大幅安から戻す展開となったことで米ドル円も一服した格好となった。
 
引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響などが警戒され、米ドル円は株価の動向などを眺めながらの展開が予想される。
チャートは、一目均衡表の基準線(110.262円)がサポートされ、上昇傾向が継続されるのか注視したい。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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