日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比13円38銭高い3800円69銭だった。連日で年初来高値を更新した。
前日の欧米市場はクリスマスの祝日で休場であり、東京市場は主力大型株中心に閑散相場、市場参加者が少なく商いが低調ななか、個人投資家が好材料を発表した銘柄や値動きの軽い銘柄への買いを入れた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で568億円、売買高は8007万株だった。
値上がり銘柄数は359、値下がり銘柄数は273となった。
個別では、ETSホールディングス、ソレキアがストップ高。ウエストホールディングス、美樹工業、大成温調、ジェーシー・コムサ、ケイティケイなど21銘柄は年初来高値を更新。大谷工業、ブロッコリー、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、ユニマット リタイアメント・コミュニティ、内外テックが買われた。
一方、ルーデン・ホールディングス、地域新聞社、アール・エス・シー、メディシノバ・インク、オプトエレクトロニクスなど7銘柄が年初来安値を更新。ストリームメディアコーポレーション、NaITO、豊商事、グッドライフカンパニー、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所が売られた。
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