マザーズ指数は5日ぶり反落、利食い優勢

東証マザーズ指数は前週末比11.39ポイント安の896.28ポイントと5日ぶり反落した。
やや利食い優勢の相場展開となっている。指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄の売りがゆうせいとなっている。ジーエヌアイやそーせい、セルソースが下落した。本日のところは連休前でポジションを持ち越す流れとはなりづらく、短期的な売買が中心になりやすい。
値上がり銘柄数は100、値下がり銘柄数は205となった。
 
個別では、ナノキャリアが一時ストップ安と急落した。フルッタフルッタ、ランディックス、はてな、リビン・テクノロジーズ、ウィルズなど11銘柄は年初来安値を更新。霞ヶ関キャピタル、AI inside、WDBココ、セルソース、アクセルマークが売られた。
 
一方、ITbookホールディングス、ランサーズ、JTOWER、メドピア、ホープなど9銘柄が年初来高値を更新。ALiNKインターネット、ジェネレーションパス、トランザス、HPCシステムズ、フロンティアインターナショナルが買われた。

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