マザーズ指数は3日ぶり反発、指数寄与度の高い銘柄買われ

東証マザーズ指数は前日比8.72ポイント高の889.52ポイントと3日ぶり反発した。
米国株など外部環境の落ち着きを背景に買い戻しが先行している。
昨日下落が目立った指数寄与度の高いそーせいやメルカリ、サイバダイン、Sansanといった時価総額上位銘柄などが上げ、指数の上昇に寄与した。
値上がり銘柄数は245、値下がり銘柄数は60となった。
 
個別では、サイバー・バズがストップ高。フェイスネットワーク、マネーフォワード、ジーンテクノサイエンス、メドピア、HPCシステムズなど7銘柄は昨年来高値を更新。インパクトホールディングス、BASE、バリューデザイン、フロンティア・マネジメント、AI insideが買われた。
 
一方、ウォンテッドリー、GMOメディアが昨年来安値を更新。ジーエヌアイグループ、エヌ・ピー・シー、ITbookホールディングス、GMO TECH、SOUが売られた。

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