マザーズ指数は5日続落、軟調展開

東証マザーズ指数は前日比3.98ポイント安の847.47ポイントと5日続落した。
前日の米国市場では、新型肺炎の感染拡大に伴う世界経済減速に対する警戒感から売りが膨らみ、NYダウなど主要株価指数は大幅に下落した。世界的なリスクセンチメントの悪化から引き続きに日経平均も軟調推移となっている。マザーズ市場も全般弱含みでの推移となっている。指数寄与度の高い時価総額上位銘柄にも悪影響となり本日も主力級銘柄を中心に売られる展開となっている。
値上がり銘柄数は147、値下がり銘柄数は159となった。
 
個別では、弁護士ドットコムがストップ安。フルッタフルッタ、SREホールディングス、ランディックス、ジェイテックコーポレーション、ウォンテッドリーなど15銘柄は昨年来安値を更新。コラボス、GMOリサーチ、ドリコム、トランザス、ヘリオスが売られた。
 
一方、GMOメディアが一時ストップ高と値を飛ばした。富士山マガジンサービス、サーバーワークス、BuySell Technologiesは昨年来高値を更新。ソーシャルワイヤー、ホープ、アイ・ピー・エス、テノ.ホールディングス、ジェイテックコーポレーションが買われた。

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