マザーズ指数は反落、リスク回避の売り

東証マザーズ指数は前日比1.57ポイント安の913.75ポイントと反落。
米中貿易摩擦の激化懸念から大幅に下落した米国株の流れを背景に売りが優勢となっている。一方、個人投資家の中小型株物色は継続しており、外部環境の左右されない内需関連銘柄が底堅く推移、マザーズ市場も押し目を拾う動きもあり下げ渋る展開にもなっている。
値上がり銘柄数は101、値下がり銘柄数は186となった。
 
個別では、イグニス、メドレックスが年初来安値を更新。ブティックス、和心、Amazia、HENNGE、ギフティが売られた。
 
一方、ビープラッツがストップ高。タイセイ、中村超硬は一時ストップ高と値を飛ばした。ピーバンドットコム、アイリッジ、ジーンテクノサイエンス、アクトコール、トゥエンティーフォーセブンなど6銘柄は年初来高値を更新。ミンカブ・ジ・インフォノイド、エディア、リネットジャパングループ、ディー・ディー・エス、アクリートが買われた。

 

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