東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比6.08ポイント安い906.58だった。米国株高を背景に日経平均も反発スタート。主力の東証1部市場が買われている、マザーズ市場も好材料銘柄などが買われ、底堅い展開が続いている。ただ、これら中小型株は値動きが荒いものも多く、急伸した銘柄が失速しても別の急騰銘柄が出てくるという状況が続いている。
値上がり銘柄数は117、値下がり銘柄数は170となった。
個別では、農業総合研究所、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが年初来安値を更新。Link-U、ブティックス、アイリッジ、レアジョブ、ジーンテクノサイエンスが売られた。
一方、AI CROSS、セルソースが年初来高値を更新。中村超硬、クックビズ、SOU、メディア工房、モブキャストホールディングスが買われた。
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