[概況]
23日の東京外国為替市場は、各通貨とも限定的な値動きだ。クリスマスが近いということもあり積極的に売買を試みる動きが控えられている印象だ。
米ドル円は午前中に高値109.550円まで上昇して以降は水準を切り下げており、現在は109.30円近辺だ。
さて、この後は米国の新築住宅販売戸数の発表が控えているが、おそらく結果を受けても動意は生まれないだろう。理由は前記の通り、クリスマスウィークで取引参加者が少なくなっているからだ。というわけで、NY時間にかけても小動きは続きそうだ。
[提供:カネツFX証券株式会社]
