マザーズ指数は反発、狭いレンジ内での動き

東証マザーズ指数は前日比0.60ポイント高の870.25ポイントと反発した。
欧米市場がクリスマス休暇シーズン入りとなっているため、海外投資家による売買は見込めず、本日はマザーズ市場へのIPOもないだけに、個人投資家の動きも鈍くなりそうで、狭いレンジ内での動きとなっている。指数寄与度の高いアンジェスやメルカリ、ギフトが上昇した。
値上がり銘柄数は133、値下がり銘柄数は164となった。
 
個別では、フォーライフ、ドリコム、アイリッジ、マネーフォワード、フリーなど9銘柄が年初来高値を更新。旅工房、シルバーエッグ・テクノロジー、アズーム、ブティックス、日本リビング保証が買われた。
 
 一方、トゥエンティーフォーセブンがストップ安。フルッタフルッタ、ランディックス、はてな、Chatwork、エスユーエスなど9銘柄は年初来安値を更新。BASE、ALiNKインターネット、INCLUSIVE、メドレー、インパクトホールディングスが売られた。

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