東証マザーズ指数は前日比9.97ポイント高の879.62ポイントと反発した。
本日は久しぶりに新規上場企業がなかったということもあり、物色の矛先はIPOに伴う資金流出によって軟調に喘いでいた時価総額上位銘柄群が久々に強含みで指数は1%を超える大幅反発となった。そーせいやサンバイオ、アンジェスなどバイオ・医薬品関連株が上昇し、指数をけん引した。
値上がり銘柄数は165、値下がり銘柄数は128となった。
個別では、フォーライフ、ベストワンドットコムがストップ高。ジーエヌアイグループ、ピーバンドットコム、ドリコム、アイリッジ、マネーフォワードなど13銘柄は年初来高値を更新。東名、モブキャストホールディングス、旅工房、ブティックス、Welbyが買われた。
一方、トゥエンティーフォーセブンがストップ安。フルッタフルッタ、ランディックス、はてな、Chatwork、メタップスなど10銘柄は年初来安値を更新。スペースマーケット、フリー、INCLUSIVE、ALiNKインターネット、BASEが売られた。
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