日経ジャスダック平均は6日続伸、個別材料銘柄物色

日経ジャスダック平均株価は小幅続伸した。前引けは前日比2円75銭高い3473円74銭だった。
個別の材料が出た銘柄を中心に買われた。ただ、足元で上昇基調が続いており利益確定売りも出て、上げ幅は限定的だった。
量子コンピューター関連とされるYKTやユビAIも高い。栄電子やワークマンが買われた。ジャスダック市場の売買代金は概算で249億円、売買高は3933万株。
値上がり銘柄数は294、値下がり銘柄数は279となった。
 
個別では、ユビキタス AIコーポレーション、エイアンドティー、栄電子が一時ストップ高と値を飛ばした。アルバイトタイムス、YKT、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、昭栄薬品、東洋合成工業など10銘柄は年初来高値を更新。ネクストウェア、中央化学、カイノス、フィスコ、テリロジーが買われた。
 
一方、三洋堂ホールディングス、浜木綿が年初来安値を更新。SEMITEC、プロパスト、バッファロー、小田原機器、ジェイテックが売られた。
 

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