マザーズ指数は9日ぶり反落、利益確定売り

東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比5.73ポイント安い871.57だった。
このところ株式市場では日経平均が連日で年初来高値を更新するなか、出遅れ感のあったマザーズ市場も水準訂正局面を迎えていた。ただ、これまでもマザーズ指数は75日移動平均線(前日時点で870pt近辺)を上回ると売りに押される場面が多かった。本日も日米の金融政策決定を控えたタイミングで利益確定売りが出やすくなっている
サンバイオや中村超硬、ホットリンクが下落した。
値上がり銘柄数は95、値下がり銘柄数は184となった。
 
個別では、はてな、Welby、BASE、インティメート・マージャーが年初来安値を更新。Aiming、ジャパンインベストメントアドバイザー、ホットリンク、霞ヶ関キャピタル、エリアリンクが売られた。
 
一方、セルソースがストップ高。中村超硬、ログリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイック、ブシロードなど4銘柄は年初来高値を更新。グッドスピード、識学、すららネット、フルッタフルッタ、ACCESSが買われた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次