東証マザーズ指数は前日比2.67ポイント高の859.60ポイントと3日ぶり反発。
日経平均が不安定な値動きとなり新興市場が物色されている。時価総額上位のサンバイオなどが買われた。前日に決算などを発表したメドピアやラクスの上げも指数の上昇に寄与した。
値上がり銘柄数は140、値下がり銘柄数は145となった。
個別では、マーケットエンタープライズがストップ高。サイバー・バズは一時ストップ高と値を飛ばした。ピーバンドットコム、ラクスは年初来高値を更新。グローバルウェイ、メドピア、フィードフォース、エンバイオ・ホールディングス、Lib Workが買われた。
一方、リビン・テクノロジーズが一時ストップ安と急落した。ALBERT、ビープラッツ、スマレジ、ヴィッツ、インティメート・マージャーなど7銘柄は年初来安値を更新。シェアリングテクノロジー、ログリー、ビリングシステム、バリューデザイン、コプロ・ホールディングスが売られた。
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