日経ジャスダック平均は続伸、個人投資家マインドが改善

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比25円89銭(0.73%)高い3583円46銭となった。
前週末の米国株高や日経平均の上昇を受けて、個人投資家マインドが改善し、買いが波及した。個人投資家の投資余力が回復している中、前週末の米株高などを受けて新興市場でも幅広い銘柄が物色された。
ジャスダック平均は年初来高値圏で推移するが、個別銘柄については引き続き東証1部のハイテク関連株に対する出遅れ感を意識した買いが入っているとの声も聞かれた。

ジャスダック市場の売買代金は概算で282億円、売買高は7013万株。

個別では、日本アンテナが一時ストップ高と値を飛ばした。常磐開発、ナカボーテック、大成温調、暁飯島工業、東北新社など26銘柄は年初来高値を更新。トレイダーズホールディングス、日本色材工業研究所<、アストマックス、ホロン、リバーエレテックが買われた。
 
一方、中京医薬品が年初来安値を更新。アエリア、イボキン、応用技術、ホーブ、HAPiNSが売られた

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