日経ジャスダック平均は14日続伸した。前日比8円86銭高の3397円30銭だった。
前日のNYダウが反発した流れを引き継ぎ上昇してスタート、値動きの良い個別銘柄への物色が続いている。
ワークマンやアエリアなど時価総額の大きな主力株を中心に個人などの買いが入ったほか、ラクオリアやスリー・ディー・マトリックスなど医薬・バイオ関連も買われた。
ただ、ジャスダック市場は14日続伸していることもあり、上値では利益確定売りがでており、上値の重い展開となっている。
ジャスダック市場の売買代金は概算で259億円、売買高は3226万株。
値上がり銘柄数は363、値下がり銘柄数は199となった。
個別では、ニックスがストップ高となり、HAPiNS、アミファ、両毛システムズ、セキチューは一時ストップ高となった。マサル、ドーン、Shinwa Wise Holdings、日本マクドナルドホールディングス、ジェーシー・コムサなど18銘柄は年初来高値を更新した。朝日ラバー、アストマックス、アスコット、ソフィアホールディングス、ビーマップが買われた。
一方、日本エマージェンシーアシスタンス、東邦レマック、エムティジェネックスが年初来安値を更新した。クラスターテクノロジー、イマジニア、サン電子、ベクター、京極運輸商事が売られた。
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