「言葉」
哲学者・思想家の言葉。
結構マーケットに通じるものがある。
○ドイツの哲学者ニーチェ
「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである」。
「多くのことを中途半端に知るよりは何も知らない方がいい。他人の見解に便乗して賢者になるくらいなら、むしろ、自力だけに頼る愚者の方がマシだ」。
「大きな恩恵は感謝を生み出さない」。
○ドイツの哲学者ショーペンハウアー
「私達は他人と同じ様になろうとして、自分の4分の3を失ってしまう」。
「普通、人は時をつぶすことに時間を使い、才能ある人間が心を用いるのは、時を利用することである」。
「富は海の水に似ている。それを飲めば飲むほど、喉が乾いてくる」。
「誰もが自分の視野の限界を、世界の限界だと思いこんでいる」。
○米国の思想家ソロー
「賢い人は待つことを知る。愚か者は急いで朝日を眺めようとして木によじ登ったりする」。
○フランスの哲学者サルトル
「人間は自由の刑に処せられている」。
「自分がすることを、全員がしたらと、問え」。
○エピクロス
「あなたが持っていないものを欲しがることで、あなたが既に持っているものを台無しにしてはいけない。あなたが今手にしているものは、かつてあなたが一度は欲することしかできなかったものだということを忘れてはいけない」。
○フランスの哲学者アラン
「金儲けのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている」。
○イギリスの哲学者ラッセル
「浪費するのを楽しんだ時間は、浪費された時間ではない」。
(櫻井)
