東証マザーズ指数は続伸した。前週末比4.73ポイント高の845.92ポイントだった。
きょうの日経平均は、米中貿易摩擦に対する懸念を背景に買いが見送られる展開となったが、内需株中心の新興株市場では影響が少ないとの見方から、個人投資家の資金が流入した。
大幅高となったサンバイオが指数を牽引したほか、そーせいやメルカリ、TKPも買われた。
ただ、多くの米経済指標発表を控えていることや、今晩の米国株式市場がレーバーデーで休場ということもあって様子見ムードも強く、大引けにかけて買い手控えられた。
値上がり銘柄数は163、値下がり銘柄数は119となった。
個別では、パルマが一時ストップ高となった。マーケットエンタープライズ、フォーライフ、ハイアス・アンド・カンパニー、NATTY SWANKYは年初来高値を更新した。インフォネット、ピーバンドットコム、シノプス、リンクバル、テノ.ホールディングスが買われた。
一方、ビリングシステム、VALUENEX、gooddaysホールディングス、ログリー、フレアスなど8銘柄が年初来安値を更新した。データホライゾン、トランザス、ブティックス、シェアリングテクノロジー、一家ダイニングプロジェクトが売られた。
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