あす4日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い展開か。
米8月ISM製造業景況指数の結果を受け、休場明け3日の米国株式や為替動向が注目されるが、米中貿易問題に対する警戒感はくすぶっており、積極的な売買は期待しにくい。
■テクニカル・ポイント(3日現在)
21236.84 均衡表基準線(週足)
21110.78 13週移動平均線
21091.32 75日移動平均線
21067.79 ボリンジャー:+1σ(25日)
21056.36 均衡表雲下限(日足)
20966.92 均衡表転換線(週足)
20951.87 均衡表基準線(日足)
20787.97 ボリンジャー:-1σ(26週)
20710.91 新値三本足陽転値
20707.98 25日移動平均線
20678.24 ボリンジャー:-1σ(13週)
20625.16 ★日経平均株価3日終値
20557.69 6日移動平均線
20461.06 均衡表転換線(日足)
20348.16 ボリンジャー:-1σ(25日)
20303.44 ボリンジャー:-2σ(26週)
20245.71 ボリンジャー:-2σ(13週)
19988.34 ボリンジャー:-2σ(25日)
19818.91 ボリンジャー:-3σ(26週)
19813.17 ボリンジャー:-3σ(13週)
19628.53 ボリンジャー:-3σ(25日)
下値は5日線手前で下げ止まり、上値の重さと下値の堅さをともに再確認する格好になった。
ボリンジャーバンドでは、株価は下降する中心線を3日連続で小幅に下回って推移し、上値の重さを裏付けた。各バンドの幅が縮小を続けており、もち合い相場が長期化する可能性が意識されよう。
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