前場終値と比較して強含んでいる。

【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比186円48銭高の2万1784円24銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、11.50ポイント高の1595.16で始まった。
 
外国為替市場では、1ドル=108円近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
 
個別では、任天堂が高く、東エレク、ソニー、村田製は値を上げ、ファナック、キーエンスも堅調。資生堂が小高く、第一三共、リクルートHD、7&iHDも買い優勢。ZOZOが大幅高で、ヤフーは堅調となっている。
 
半面、ソフトバンクGが安く、GMOPGは大幅安で、楽天もさえない。三菱UFJ、三井住友、トヨタ、JT、武田は小緩んでいる。
 
日経平均は直後に上げ幅が200円を超える場面もみられた。前場中ごろから開始されたアジア株式市場がまちまちの展開となるなか、前引けにかけての日経平均は高値圏でこう着となった。

本日は週末の先物オプション特別清算指数算出(SQ)を控えた9月限の最終売買日ということもあり、225先物は限月交代に伴うロールオーバーが中心となっており、朝方にみられたショートカバーの動きもやや落ち着いてきているようだ。
 

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