東証マザーズ指数は続落した。前日比4.30ポイント安の850.81ポイントだった。
三連休を控え、持ち高調整の売りが優勢となった。
東京市場では米中貿易交渉の進展期待が強まっているが、マザーズ市場に対するポジティブな反応は限定的だった。
また、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとムードも根強く、積極的に上値を追いにくい地合いとなっている。
値上がり銘柄数は115、値下がり銘柄数は165となった。
個別では、モブキャストホールディングス、カヤック、ロジザード、Welby、Link-Uなど7銘柄が年初来安値を更新した。GA technologies、フォーライフ、フロンティアインターナショナル、ピーバンドットコム、エディアが売られた。
一方、SKIYAKIがストップ高となり、サイジニアは一時ストップ高となった。バンク・オブ・イノベーション、くふうカンパニーは年初来高値を更新した。エスユーエス、シルバーライフ、イノベーション、sMedio、プロレド・パートナーズが買われた。
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