東証マザーズ指数は続落した。前日比7.33ポイント安の847.78ポイントだった。
日経平均の上昇がプラス材料視されたが、3連休を前に信用買いの手じまいや利益確定売りが優勢となった。
ヤフーによるZOZO買収で競争激化懸念からメルカリが売られたほか、今期の最終赤字幅拡大を発表したステムリムは上場来安値を付けた。
また、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとムードも根強い。
値上がり銘柄数は115、値下がり銘柄数は172となった。
個別では、はてながストップ安となった。モブキャストホールディングス、カヤック、ロジザード、Welby、Link-Uなど10銘柄は年初来安値を更新した。エディア、GA technologies、フォーライフ、ピーバンドットコム、フロンティアインターナショナルが売られた。
一方、SKIYAKI、AmidAホールディングスがストップ高となり、サイジニアは一時ストップ高となった。イノベーション、バンク・オブ・イノベーション、くふうカンパニーは年初来高値を更新した。sMedio、プロレド・パートナーズ、エスユーエス、ハイアス・アンド・カンパニー、G-FACTORYが買われた。
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