マザーズ指数は反発、新規上場ブシロード好調

東証マザーズ指数も反発した。前引けは前週末比3.70ポイント高い899.78だった。
前週末の米国株式の上昇を受けて投資家心理が改善、マザーズ市場は買いが先行して始まった。そーせい、UUUMなど指数寄与度銘柄がしっかりしていることで指数を底堅くしている。
値上がり銘柄数は136、値下がり銘柄数は139となった。

29日にマザーズ市場に上昇したブシロードは午前に2204円で初値をつけた。初値は公募・売り出し(公開)価格の1890円を16.6%上回った。マザーズ市場の売買代金ランキングでは首位につけている。
 
個別ではメディア工房がストップ高。ジーエヌアイグループ、ホープ、クックビズは年初来高値を更新。アプリックス、ALBERT、みらいワークス、SHIFT、エードットが買われた。
 
一方、アジャイルメディア・ネットワークがストップ安。Aiming、バリューデザイン、kudan、HANATOUR JAPAN、ビーアンドピーは年初来安値を更新。バンク・オブ・イノベーション、イグニス、エルテス、GMO TECH、イオレが売られた。
 

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