マザーズ指数は4日ぶり反落、利食い先行

 
東証マザーズ指数も小幅に反落した。午前終値は1.06ポイント安の903.86だった。
好業績を発表した銘柄も、決算発表前の先回り物色で発表後は利食い先行になっている。
指数は、取引時間中には上昇する場面もあった。
為替市場でやや円安方向に振れているほか、マザーズ市場でも決算発表が始まっており、決算内容を吟味したいとの思惑もあって、模様眺めムードが強く、狭いレンジ内での動きになっていた。
値上がり銘柄数は107、値下がり銘柄数は166となった。
 
個別では、スタジオアタオ、Link-U、アドベンチャーが年初来安値を更新。ユナイテッド、ファンデリー、フルッタフルッタ、コラボス、イーソルが売られた。
 
一方、ジーエヌアイグループが年初来高値を更新。バンク・オブ・イノベーション、ソフトマックス、エンバイオ・ホールディングス、レアジョブ、マーケットエンタープライズが買われた。

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