日経ジャスダック平均は4日続落、リスク回避の売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比36円45銭安い3320円51銭となった。前日の米株が波乱展開となったことを受けリスク回避の売りに新興株にも広がった。円高基調で推移していることが、電子部品関連など景気敏感銘柄が売られている。
景気敏感株と位置付けられるハーモニックは3%安で前場を終えた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で225億円、売買高は4560万株。
値上がり銘柄数は91、値下がり銘柄数は500となった。
 
個別では、守谷商会、燦キャピタルマネージメント、クルーズ、セーラー広告、テラなど45銘柄が年初来安値を更新。多摩川ホールディングス、不二精機、ナビタス、ソフィアホールディングス、SAMURAI&J PARTNERSが売られた。
 
一方、ULSグループが年初来高値を更新。アエリア、フェローテックホールディングス、第一商品、環境管理センター、キムラが買われた。
 

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