東証マザーズ指数は前日比2.41ポイント高の856.39ポイントと反発。
マザーズ指数は朝方の買いが一巡すると伸び悩み、手掛かり材料難のなかで、本日のマザーズ市場は週末のポジション調整の動きが主体となっている。個人投資家による物色意欲は衰えてなく、業績に安心感のある銘柄やテーマ性のある銘柄などへは資金が向かっている。
値上がり銘柄数は149、値下がり銘柄数は126となった。
個別では、ポートがストップ高。グローバルウェイは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、ジーエヌアイグループ、イノベーション、プラッツ、ギフトなど6銘柄は年初来高値を更新。カオナビ、インパクトホールディングス、ピアラ、イーエムネットジャパン、リボミックが買われた。
一方、FRONTEO、リネットジャパングループ、オークファン、アドバンスト・メディア、クラウドワークスなど11銘柄が年初来安値を更新。アイリックコーポレーション、イオレ、リビン・テクノロジーズ、シノプス、ベルトラが売られた。
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