日経ジャスダック平均は5日ぶり反発、自律反発狙いの買い

日経ジャスダック平均株価は反発し、午前の終値は同2円06銭高の3323円50銭だった。
ジャスダック平均は前日に約2カ月ぶり安値で終えており、ハーモニックなど時価総額が大きい銘柄を中心に自律反発狙いの買いがやや優勢だった。
ただ、米中対立を中心とした外部環境の不透明感に対し、投資家の警戒感は根強いようだ。
ジャスダック市場の売買代金は概算で181億円、売買高は3119万株。
値上がり銘柄数は321、値下がり銘柄数は219となった。
 
個別では、ホーブ、ULSグループ、菱友システムズ、エフアンドエム、メディキットが年初来高値を更新。GMOペパボ、UTグループ、シーズメン、オリコン、nms ホールディングスが買われた。
 
一方、LCホールディングスがストップ安。セーラー広告、翻訳センター、セリア、フジコー、ウルトラファブリックス・ホールディングスなど18銘柄は年初来安値を更新。セプテーニ・ホールディングス、ソフィアホールディングス、太洋工業、フェローテックホールディングス、SEMITECが売られた。

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