[概況]
16日、東京外国為替市場の米ドル円は106円台前半付近で小動きが続いていたが、欧州時間に入ると米ドル円は一時106.505円まで上昇し買いが優勢となった。現在、米ドル円は106.430円付近で推移。
この後は7月米住宅着工件数(予想:125.7万件 前回:125.3万件)や8月ミシガン大消費者信頼感指数 速報値(予想:97.2 前回:98.4)など米経済指標の発表が予定されている。
テクニカル的には米ドル円は下値付近に5日移動平均線(106.084円)や一目均衡表の転換線(106.113円)などが控えておりサポートとなるか注目か。
[提供:カネツFX証券株式会社]
