東証マザーズ指数も続伸した。前引けは前日比5.84ポイント高い893.52だった。
米中首脳会談の結果待ちの状況になり、様子見機運が広がるなか、週末要因によるポジション調整の動きが主体となった.
その中でも、そーせいやオンコリス、サンバイオなど医薬品関連株の上昇が目立った。
値上がり銘柄数は161、値下がり銘柄数は112となった。
28日にマザーズ市場に上場したリビンTは買い気配のまま午前を終えた。気配値は公募・売り出し(公開)価格の3900円の1.7倍にあたる6670円に切り上げた。
個別では、JIG-SAW、一家ダイニングプロジェクトが年初来高値を更新した。ジーエヌアイグループ、レアジョブ、ASJ、ロードスターキャピタル、ブライトパス・バイオが買われた。
一方、フルッタフルッタが一時ストップ安と急落した。インフォネット、エードット、SOUは年初来安値を更新した。ソレイジア・ファーマ、ブリッジインターナショナル、ジェネレーションパス、カオナビ、インパクトホールディングスが売られた。
