日経ジャスダック平均は5日ぶり反落、ハイテク株売られる

日経ジャスダック平均は5日ぶり反落した。前日比6円58銭安い3438円96銭だった。
政府による韓国への半導体材料輸出規制の動きから、日本企業の業績への影響が懸念されハーモニックやUT、メイコーなどが売られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で290億円、売買高は7333万株。
値上がり銘柄数は245、値下がり銘柄数は299となった。
 
個別では、コモ、銀座山形屋が年初来安値を更新した。放電精密加工研究所、オーネックス、ソフィアホールディングス、GFA、エスケーエレクトロニクスが売られた。
 
一方、ジェイホールディングス、日本興業がストップ高となった。第一建設工業、和弘食品、ミヤコ、アエリア、システム ディなど11銘柄は年初来高値を更新した。フジタコーポレーション、麻生フオームクリート、多摩川ホールディングス、リバーエレテック、ケイティケイが買われた。
 

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