マザーズ指数は反発、好材料銘柄など物色

 
東証マザーズ指数は前日比5.03ポイント高の921.08ポイントと反発した。
マザーズ市場も堅調なスタートになっている。個人主体で、好材料銘柄、ブロックチェーン関連、直近IPO銘柄などを個別に物色する動きが活発化している。
 
ただ、為替市場が円高基調にあることが気掛かりなうえ、米国が休みにはいったことから海外勢のフローが限られており、上値の重さが意識されてくる可能性がある。
薄商いのなか、個人投資家の資金の逃げ足が速くなる展開には注意しておきたいところである。
値上がり銘柄数は185、値下がり銘柄数は90となった。
 
個別では、アクセルマークが一時ストップ高と値を飛ばした。データホライゾン、JIG-SAW、ユーザーローカル、メドピア、プロレド・パートナーズは年初来高値を更新。モブキャストホールディングス、GameWith、ジーニー、オークファン、ギフトは値上がり率上位に買われた。
 
一方、アルファポリス、トビラシステムズ、リビン・テクノロジーズ、ホープ、ブランディングテクノロジーは値下がり率上位に売られた。

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