日経ジャスダック平均は反発、個人資金流入

 
日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比3円56銭高い3446円46銭となった。
前日の米株高を背景に日経平均株価が上昇しており、ジャスダック市場にも個人投資家を中心とした資金が流入した。引き続き好材料銘柄などが買われ、短期の値幅取りを狙った動きが出ている。
ただ、市場関係者は、「市場の商いは薄く、本格的な買いにはつながっていない。」と言う
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で264億円、売買高は7109万株。上がり銘柄数は335、値下がり銘柄数は221となった。
 
個別では、ASIAN STARがストップ高。フジタコーポレーション、ULSグループ、日本興業、オンキヨー、サン電子など11銘柄は年初来高値を更新。ユビキタス AIコーポレーション、レカム、アイ・ピー・エス、SYSホールディングス、日本テレホンが買われた。
 
一方、コモ、星医療酸器が年初来安値を更新。麻生フオームクリート、リバーエレテック、ヒーハイスト精工、カルナバイオサイエンス、免疫生物研究所が売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次