マザーズ指数は4日、5月22日に付けた戻り高値921.43ポイントを更新。
5月初旬の急落後に推移していた870-920ポイント近辺のレンジから上放れた。
米中貿易交渉の再開などを受けて東京市場の相場つきは一変しており、これまで停滞していた新興市場の主力テーマ株への物色意欲も復調してきている。
マザーズ指数が戻り高値更新で75日移動平均線も上回って推移することもあり、堅調な地合いは継続しそう。
IPO(新規上場)では初値形成直後に売り込まれる銘柄が目立っていたが、直近IPO銘柄への物色意欲も高まっていきそうだ。
目次
