マザーズ指数は反落、円高が重荷

東証マザーズ指数は反落した。前日比5.94ポイント安の914.23ポイントだった。
手がかり材料難の中、日米の金利差縮小の見方から外国為替相場が1ドル=108円台前半と円高に振れたことが重荷となり、マザーズ市場は反落している。
好業績銘柄に対して個人投資家の短期資金は継続して流入しているが、指数を押し上げるほどではなかった。
値上がり銘柄数は112、値下がり銘柄数は160となった

 
個別では、インフォネット、ポートが年初来安値を更新した。GameWith、JIG-SAW、ヘリオス、ユニフォームネクスト、エヌ・ピー・シーが売られた。
 
一方、モブキャストホールディングスがストップ高となり、フェニックスバイオは一時ストップ高となった。総医研ホールディングス、アクセルマーク、アプリックス、ビーブレイクシステムズ、エンバイオ・ホールディングスなど7銘柄は年初来高値を更新した。イオレ、バルテス、ウォンテッドリー、テックポイント・インク、イーソルが買われた。
 

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