マザーズ指数は続落、利益確定売りが先行

東証マザーズ指数は続落した。前日比14.83ポイント安の902.51ポイントだった。
マザーズ市場は、小幅安でスタート。その後下げ幅を広げ、安値圏で前場を終えた。
手掛かり材料に乏しい状況で、そーせい、メルカリなど指数寄与度の高い銘柄や、直近買われた銘柄、決算発表で業績不振の銘柄などが売られた。好業績銘柄は短期資金が流入していた。

三連休前でもあり、持ち高調整売りが続くことが想定される。後場も積極的に上値を追う流れにはなりづらいと考える。
値上がり銘柄数は82、値下がり銘柄数は198となった。
 
個別では、チームスピリットがストップ安となり。スタジオアタオ、インフォネット、GameWith、ポート、ピアズなど6銘柄は年初来安値を更新した。SHIFT、リックソフト、パルマ、Fringe81、アプリックスが売られた。
 
一方、ジーエヌアイグループ、GA technologies、モブキャストホールディングス、ビーブレイクシステムズ、フェニックスバイオなど6銘柄が年初来高値を更新した。エルテス、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、サーバーワークス、マネジメントソリューションズ、ピーバンドットコムが買われた。
 

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