日経ジャスダック平均は反落、主力株売られる

日経ジャスダック平均株価が反落した。前引けは前日比12円03銭安い3433円03銭となった。
日経平均株価が下落で推移しジャスダック市場でも個人投資家のリスク回避姿勢が強まった。
ワークマンやハーモニック、マクドナルドなどの主力株を中心に売りが出た一方、好材料を発表した銘柄には買いが入り、下落率は日経平均より小さかった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で152億円、売買高は3471万株だった。
値上がり銘柄数は113、値下がり銘柄数は445となった。
 
個別では、ウエストホールディングス、アジアゲートホールディングス、ヒューマンホールディングス、ZOA、SEMITECなど7銘柄が年初来安値を更新した。メディシノバ・インク、日本アンテナ、サンオータス、ビーイング、UTグループが売られた。
 
一方、インターライフホールディングス、シイエム・シイ、フェスタリアホールディングス、日東ベスト、ソフトウェア・サービスなど8銘柄が年初来高値を更新した。トレードワークス、ジャストプランニング、サンリン、フジタコーポレーション、ケアサービスが買われた。
 

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