日経ジャスダック平均は3日続落、1月以来の安値

日経ジャスダック平均株価は3日続落した。終値は前日比17円90銭安い3339円45銭と、この日の安値で引けた。1月23日以来、約4カ月ぶりの安値となった。
米中の通商問題を巡る懸念が強まり、個人投資家の心理を冷やした。
ジャスダック市場の売買代金は概算で402億円、売買高は1億1647万株だった。
値上がり銘柄数は170、値下がり銘柄数は426となった。
 
個別では、常磐開発、テラ、ブロッコリー、エスエルディー、アイフリークモバイルなど30銘柄が年初来安値を更新した。環境管理センター、No.1、イメージ情報開発、サン電子、ビーマップが売られた。
 
一方、エヌ・シー・エヌがストップ高となった。フューチャーベンチャーキャピタル、理研グリーンは一時ストップ高となった。マリオン、日本ラッド、アサカ理研、ユニバーサル園芸社、エーワン精密など12銘柄は年初来高値を更新した。ヒビノ、極東産機、新日本建物、中央化学、伊豆シャボテンリゾートが買われた。
 

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