神経質な展開

明日(6日)の東京株式市場は、きょうの日経平均の6日ぶり大幅反発の好調地合いをそのまま引き継ぐ可能性は少ないものとみられ、米中貿易摩擦の動向をにらみながらの神経質な展開となりそうだ。
 
 
■上値・下値テクニカル・ポイント(5日現在)
 
21741.68  ボリンジャー:+1σ(26週)
21456.18  75日移動平均線
21425.88  13週移動平均線
21330.25  均衡表雲下限(日足)
21326.28  均衡表転換線(週足)
21326.28  均衡表基準線(日足)
21260.44  25日移動平均線
21083.95  26週移動平均線
20942.53  新値三本足陽転値
20935.82  ボリンジャー:-1σ(13週)
20823.69  均衡表基準線(週足)
20793.67  均衡表転換線(日足)
 
20776.10  ★日経平均株価5日終値
 
20771.72  ボリンジャー:-1σ(25日)
20690.44  6日移動平均線
20445.75  ボリンジャー:-2σ(13週)
20426.21  ボリンジャー:-1σ(26週)
20283.00  ボリンジャー:-2σ(25日)
19955.69  ボリンジャー:-3σ(13週)
19794.28  ボリンジャー:-3σ(25日)
19768.47  ボリンジャー:-2σ(26週)
19110.73  ボリンジャー:-3σ(26週)
 
ローソク足はマドを空けて5日移動平均線上に復帰しており、上ヒゲの短い陽線を引いて買いの勢いを残した格好で引けた。日足の一目均衡表では、下降していた基準線と転換線が横ばいとなって売り圧力の後退を示唆した。ボリンジャーバンドでは、日々線が-1σを上回って終了し、3日ザラ場の-2σ割れを底とする反転トレンド形成の可能性が意識されるところだろう。
 

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