34円安と反落、利益確定売り優勢

【寄り付き概況】

11日の日経平均株価は、前日比34円88銭安の2万1099円54銭と3日ぶりに反落してスタート。
 
前日のNYダウが6日続伸。ただ、日経平均は前週末と週明けの2営業日で360円あまり上昇し2万1000円台に乗せており、目先戻り一服となった。全体は薄商いで市場エネルギーが不足しており、米国のメキシコに対する追加関税見送りは買い安心材料となっているものの、引き続き米中貿易摩擦の問題がくすぶることで、上値は重いとの見方がある。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、6業種が高く、値上がり上位に鉱業、銀行、証券。 一方、値下がりで目立つのは石油、倉庫、金属製品など。
 
個別では、任天堂、キーエンス、SUMCO、東レは軟化。ソフトバンクG、ファーストリテ、KDDI、三菱商は売られる。
 
半面、トヨタが強含み、東京エレクトロン、SCREENホールディングスなど半導体製造装置関連が高い。日立、ソニーも堅調。武田はしっかり。三井住友、三菱UFJ、 ZOZO、楽天が買われている。
 
225先物は、みずほ・メリル・モルスタ・GS・HSBC・クレディが買い越し。
アムロ・シティ・バークレイズ・三菱・ドイツ・日興が売り越し。
TOPIX先物は野村・日興・みずほ・HSBC・JP・パリバが買い越し。
野村・日興・みずほ・ドイツ・HSBC・JP・パリバが買い越し。
GS・アムロ・バークレイズ・大和・三菱・シティ・クレディが売り越し。
メジャーSQ週だけに何の意味もないが・・・。
 
テクニカル的には、安藤ハザマ(1719)、前田道(1883)、パソナ(2168)、日ハム(2282)、キャリアDC(2410)、ライク(2462)、アサヒ(2502)、東洋水産(2875)、片倉(3001)、グンゼ(3002)、東レ(3402)、ワコール(3591)、クラウディア(3607)、コーエー(3635)、朝日ネット(3834)、マークラインズ(3901)、アカツキ(3932)、太陽日酸(4091)、PI(4290)、CEHD(4320)、関ペ(4613)、オービック(4684)、ジャストシス(4686)、ノエビア(4928)、ノエビア(4928)、大和工(5444)、アサヒ(5857)、ライクキッズ(6065)、キャリアリンク(6070)、土木管理(6171)、イワキポンプ(6237)、フリュー(6238)、化工機(6331)、帝国電機(6333)、アマノ(6436)、グローリー(6457)、MSコンサル(6555)、東亜DKK(6848)、大真空(6962)、プレミア(7199)、日産車体(7222)、ナガイレ(7447)、アドヴァン(7463)、橋本総(7570)、タカショー(7590)、VTHD(7593)、オーハシテク(7628)、マニー(7730)、エイベクス(7860)、松風(7979)、グローブラ(7990)、キャノンMJ(8060)、小林産(8077)、サンゲツ(8130)、三信電(8150)、東陽テク(8151)、ロイヤル(8179)、井筒屋(8260)、大垣銀(8361)、滋賀銀(8366)、沖銀(8397)、リコーリ(8566)、三井不(8801)、グランディ(8999)、京急(9006)、名鉄(9048)、丸善運輸(9068)、三菱倉(9301)、テレ東(9413)、GMO(9449)、テアトル(9633)、TKC(9746)、日伝(9902)、関スパ(9919)が動兆。
 
 

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