マザーズ指数は3日続伸、買い安心感

東証マザーズ指数は3日続伸した。前日比1.44ポイント高の896.35ポイントだった。
世界的な株高の流れを映して個人投資家の投資マインドにもプラスに作用している。
本日のマザーズ市場も買い安心感に繋がっている
指数インパクトの大きい銘柄や好材料銘柄、直近IPO銘柄への物色されている。
一方で、マイナス圏で推移する場面もあり方向感を欠いた。本日から日米通商協議に関する実務者協議が開始されることから、日米貿易協議の行方が気掛かりなことなどは上値を抑える要因となっている
このため、買い戻しが一巡後は、模様眺めムードが強まり、次第に上値の重い展開になっている。
値上がり銘柄数は151、値下がり銘柄数は115となった。
 
個別では、霞ヶ関キャピタル、コラボスがストップ高となり、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズは一時ストップ高となった。ティーケーピー、ソフトマックス、ロックオン、FFRI、Welbyなど7銘柄は年初来高値を更新した。リボミック、串カツ田中ホールディングス、グッドスピード、アルー、PKSHA Technologyが買われた。
 
一方、フィル・カンパニー、ロコンド、ナノキャリア、ジーンテクノサイエンス、イトクロが年初来安値を更新した。フルッタフルッタ、イーソル、ファイバーゲート、窪田製薬ホールディングス、そーせいグループが売られた。

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