日経ジャスダック平均は3日続伸も商い低調

日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。
前引けは前日比4円11銭高い3366円79銭となった。新規の売買材料に乏しいなか、個人投資家を中心に中小型株に買いが入っている。ジャスダック市場の売買代金は概算で186億円と低調だった。本日から日米通商協議に関する実務者協議が開始されることから、日米貿易協議の行方が気掛かりなことなどは上値を抑える要因となっている。
ジャスダック市場の売買高は4858万株だった。

値上がり銘柄数は317、値下がり銘柄数は237となった。
 
個別では、バッファローがストップ高となった。オートウェーブ、アーバネットコーポレーション、No.1、アエリア、ラックなど11銘柄は年初来高値を更新した。ジャパンシステム、大和コンピューター、和井田製作所、シーズメン、極東産機が買われた。
 
一方、セリア、昭和パックス、国際計測器、ピープル、エージーピーが年初来安値を更新した。日本テレホン、大木ヘルスケアホールディングス、スリー・ディー・マトリックス、シンクレイヤ、環境管理センターが売られた。

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