米ドル円は一時108.670円まで上昇

[概況]

11日、東京外国為替市場の米ドル円は仲値公示にかけて上昇し、その後108.670円まで強含む堅調な展開となった。
前日にBloombergのインタビューで日銀の黒田総裁が追加緩和の可能性を示唆ことなどから、円安の流れとなっている。現在、米ドル円は108.570円付近で本日の高値圏で推移。
このあとは5月生産者物価指数(予想:前年比2.0% 前回:前年比2.2%)など米経済指標の発表が予定されている。
 
テクニカル的には米ドル円は下値付近に5日移動平均線(108.417円)が控えており、下値サポートとなるか注目したい。

[提供:カネツFX証券株式会社]

 

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