[概況]
13日、東京外国為替市場の米ドル円は一時108.150円まで下落し、その後も108円台前半付近で推移した。
米金利利下げ観測や米長期金利の低下などから、米ドル円は伸び悩む展開となっている。
現在、欧州時間に入り米ドル円は108.390円付近の水準で、やや買いが優勢か。
この後は米新規失業保険申請件数(予想:21.6万件 前回:21.8万件)など米経済指標の発表などが予定されている。
テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(108.417円)付近で推移しており、同線がサポートとなるか注目したい。
[提供:カネツFX証券株式会社]
