日経ジャスダック平均は反発した。前日比19円81銭高い3382円55銭だった。
日経平均株価が3日ぶりに上昇し、ジャスダック市場でも投資家心理が改善した。
日本テレホン、ワークマンなどの個人投資家に人気の高い銘柄に買いが集まり、後場に入ると一段高となった。一方、前日急伸した人工知能(AI)関連株には利益確定売りが出たため、上値は重かった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で332億円、売買高は7679万株だった。
値上がり銘柄数は406、値下がり銘柄数は202となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で332億円、売買高は7679万株だった。
値上がり銘柄数は406、値下がり銘柄数は202となった。
個別では、アズ企画設計、ジオマテック、スリー・ディー・マトリックスがストップ高となり、ジャストプランニングは一時ストップ高となった。シンクレイヤ、オーテック、アーバネットコーポレーション、丸千代山岡家、ジェイ・エスコムホールディングスなど11銘柄は年初来高値を更新した。SAMURAI&J PARTNERS、ニチリョク、チエル、多摩川ホールディングス、GMOペパボが買われた。
一方、ヒューマンホールディングス、プラップジャパン、シダックス、ゲームカード・ジョイコホールディングス、芝浦電子など11銘柄が年初来安値を更新した。ホットマン、ムラキ、カーメイト、日本ユピカ、No.1が売られた。
