米ドル円は一時108.620円まで上昇するも買いは続かず、この後のFOMCに注目か。

[概況]
 
19日、東京外国為替市場の米ドル円は一時108.620円まで上昇するも、その後買いは続かず108.240円まで反落となった。
 
米国時間に、トランプ米大統領が今月末に予定されるG20サミットに合わせて米中首脳会談を実施するとし、それに先立って通商問題の協議を開始するとの内容が報道された。
両国の貿易協議の進展期待などから、米ドル円は108円台後半付近まで上昇するも、その後は上値が重い。
現在、欧州時間に入り米ドル円は108.400円付近で推移している。
 
この後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表が予定されており、発表までは様子見ムードで、米ドル円の上下の値動きは限定的となりそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]

 

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