日経ジャスダック平均は続伸、投資家心理を改善

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比8円9銭高い3390円95銭となった。
前日の米株高を受けてリスク選好の流れが継続、日経平均は続伸した。注目されていたFOMCではFRBの利下げに前向きな姿勢が確認され、これが投資家心理を改善させジャスダック市場も買われる展開。個人投資家の資金は値動きの軽い中小型株の一角に集まり、選別物色が強まった。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で191億円、売買高は4012万株。
値上がり銘柄数は325、値下がり銘柄数は217となった。
 
個別では、ソフィアホールディングス、サンオータスがストップ高となった。ETSホールディングス、幼児活動研究会、ハピネス・アンド・ディ、アーバネットコーポレーション、ラックなど11銘柄は年初来高値を更新した。タツミ、環境管理センター、ワットマン、中央化学、ウェッジホールディングスが買われた。
 
一方、ホリイフードサービス、川崎地質、ゲームカード・ジョイコホールディングス、妙徳、ウッドフレンズなど7銘柄が年初来安値を更新した。三ツ知、アマガサ、アズ企画設計、日本テレホン、ジェイ・エスコムホールディングスが売られた。

 

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