日経ジャスダック平均は4日続伸、好決算や材料銘柄を物色

 日経ジャスダック平均株価は4日続伸した。前引けは前営業日比13円37銭高い3466円47銭となった。
今週は新興市場でも主要企業の決算発表が予定されており、値幅取りを狙った物色が活発化している。好決算や材料を発表した個別銘柄に個人投資家の資金が向かったほか、海外の短期筋の買いも入ったようだ。
ジャスダック市場の売買代金は概算で276億円、売買高は5523万株。
値上がり銘柄数は360、値下がり銘柄数は211となった。
 
個別では、fonfunがストップ高。ETSホールディングス、UTグループ、SHINWA Wise Holdings、イデアインターナショナル、GMOペパボなど22銘柄は年初来高値を更新。ビーマップ、大塚家具、ネクスグループ、日本パレットプール、アクモスが買われた。
 
一方、大戸屋ホールディングス、ブロッコリー、ナフコ、石垣食品、ありがとうサービスなど14銘柄が年初来安値を更新。アイエックス・ナレッジ、愛光電気、大成温調、フェローテックホールディングス、メイコーが売られた。
 

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