日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、利益確定売り優勢  

日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。
終値は前日比52銭安の3448円62銭だった。19日の日経平均株価が下落し、新興企業株にも売りが優勢になった。
 日経平均株価が軟調に始まったため、新興企業市場でも「前日までに上昇した銘柄に売りが目立った」。ただ、値動きの良い銘柄には押し目買いも入り、売買代金上位では値上がりした銘柄の方が目立った。
売買代金は概算445億円、売買高は7879万株だった。値上がり銘柄数は282、値下がり銘柄数は336となった。
 
個別では、テノックス、大木ヘルスケアホールディングス、ハマイ、共栄セキュリティーサービス、マックハウスなど7銘柄が昨年来安値を更新。プリントネット、santec、リバーエレテック、アルファクス・フード・システム、ETSホールディングスが売られた。
 
一方、シライ電子工業がストップ高。ハイパー、キムラは一時ストップ高と値を飛ばした。プロトコーポレーション、澤田ホールディングスは昨年来高値を更新。GFA、ユビキタス AIコーポレーション、UTグループ、ピクセルカンパニーズ、アクセスグループ・ホールディングスが買われた。

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