日経ジャスダック平均株価は小反発した。前引けは前日比5円33銭高い3453円95銭となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、東証1部の主力銘柄を手掛けにくくなるなか、値動きの軽い中小型株に投資余力のある個人投資家の買いが集まった。
好材料発表銘柄、バイオ関連や最近、新規上場した銘柄の上昇が目立った。
値上がり銘柄数は305、値下がり銘柄数は281となった。
個別では、アトムリビンテック、ワークマン、澤田ホールディングスが昨年来高値を更新した。
東映アニメ、フェローテク、ケイブ、新日本建物、アクセスグループ・ホールディングス、オールアバウト、パレモ・ホールディングスが買われた。
一方、イハラサイエンス、エヌ・シー・エヌ、共栄セキュリティーサービス、プリントネットが昨年来安値を更新した。
セリア、マクドナルド、ハーモニック、エムティジェネックス、シライ電子工業、多摩川ホールディングス、細谷火工、シダーが売られた。
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