マザーズ指数は続伸、アンジェスが活況

東証マザーズ指数は前日比20.53ポイント高の961.29ポイントと続伸した。

マザーズでは、国内初となる遺伝子治療用製品の承認を取得したアンジェスが活況となっており、全市場で任天堂に次ぐ売買代金2位にランクインとなっている。他のバイオ株にも買いが波及し相場全体の不安定感を警戒しつつ、中小型株で値幅取りを狙う展開が続いている。
値上がり銘柄数は219、値下がり銘柄数は56となった。
 
個別では、レアジョブ、AppBankがストップ高となった。エニグモ、ソフトマックス、ウォンテッドリー、gooddaysホールディングス、アンジェスなど10銘柄は昨年来高値を更新した。
Mマート、G-FACTORY、アイリックコーポレーション、リンクバル、窪田製薬ホールディングスが買われた。
 
一方、夢展望、コラボス、フェイスネットワーク、フォーライフ、ベガコーポレーションが売られた。

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